認知症とかヒザ痛の人はぜんざい、おはぎ健康法【医食同源】NO4
前回までの話は主にスイカの話だったのですが今回はスイカでは何かと不便なので、そこで代わりとしてスイカの次に腎臓に良い食べ物は東洋医学の世界は小豆です。
小豆であれば年間とうしてあるし好き嫌いも少なく価格も安い、さらに買い物の時も重くなくてスイカよりも試して食べるには都合がいいのです。
従って体験者のほとんどは小豆を食べてもらっています。ただしアンコは白砂糖の量が多くて良くありませし、
缶詰で甘い白砂糖が一杯入っているのも良くありません。
小豆は字のごとくこまめ(小豆)に動くつまり元気が出る、また小な字と書いて小便に良いつまり頻尿などとかオシッコ関係の悩みの持つ人にも良いとされているのです。
頭という字を考えた場合 頭は豆から出来ている あるいは豆から始まっていると解釈する事も可能なのです。
豆はタンバク質、脳もタンパク質つまり同じ成分なのです。もう一つの考え方として脳が原因で起きている病気は豆を摂取すれば良くなるのではないかと考えることも出来るのです。
脳が原因で筋肉が少しずつ縮んでくるパーキンス病なども、小豆で試して見ると案外良くなるかもしれないと考えます。
事実この病気も認知症と同様に昭和50年頃まで日本社会にいなかったので、認知症の歴史と似ていると思のが一つ。もう一つはこの病気は筋肉が縮んでいく病気、この医食同源は筋肉を増やす効果があるので、
該当する人がいれば治るか治らなか分かりませんが、考えて見るのも良いと思います。
日本でも少し前までは豆腐を食べると頭が良くなると言ったものです。このように考えると先人の知恵には驚きさせられます。
体験について平成10年頃だったと思いますが私の知っている当時50代位の女性とお話しをしていた時,ヒザが痛いという話になったのです。
そこで治るか治らないか解りませんが試しに小豆を食べて見ませんか、仮に治らないなくても大きな損失はないのでと言って勧めてみたのです。
それでその人は食べ始めたのです。
毎日黒砂糖を入れたぜんざいを1日1回お茶碗一杯朝食にして、2カ月位でほぼ痛みが消えたそうです。
ただし先ほど言ったように缶詰の甘いのを1か月ほど食べた人がいたのですがヒザ痛みは全く解消されないと言う報告もあったのです。
先ほどのヒザ痛が治ったのが始まりで腰痛ではどうか、認知症ではどうかと試して行った次第で、
この小豆で1番簡単に結果が分かるのは便秘の人で2~3日位で分かると思います、もし重症ならば朝、昼、晩と食べるのです。
しかもその方法は食べ物から解消するやり方なので良い方法です。なおそれでも解消されない場合、動物がやっているようになんにも食べずに少し、
さ湯程度飲んでジ-トしてるのです、つまり血液を患部に向かわせる作戦なのです。
ヒザが痛いのは早い人は1ヶ月程、普通は3ヶ月程で解消されます。しかし痛みが解消されてから食べるのを止めると半年から1年後には再び痛くなって来ます。
従って痛くなくても時々食べなければなりません。
耳鳴りとか難聴の人もある程度良くなると思いますが、
私の周りにそのような人はいないので試せないのです。
理論的には東洋医学では耳と腎臓はつながっているので腎臓が強くなれば耳のほうにも良くなって来ると考えます。
認知症の話ですが、何年か前に93才の女性の人で通帳知らないかハンコ知らないかと言う人がいたのです。
それで病院へ行って検査した結果異常ナシという結果が出たのですが、周りは少しおかしい、少しおかしいと思っていたのです。
その頃そこの家族の人と私と世間話をしていた時その軽 度の認知症の話が出たのです。
私はそれまで小豆で認知症はやったことはなかったのですが脳と関係しているので多分治ると思って、そのバアチャンに小豆を食べることを勧めたのです。
その本人も小豆が好きなのと家にも小豆が一杯あったのでしっかり3ヶ月食べたそうで、その結果だいぶんしっかりしてきて今畑仕事していると言っていました。
ただ認知症もこの1件だし認知程度も軽いので、この件だけで認知症が全て良くなっると言いきれませんが、
本当は国が研究所を作って他に腎臓に良い物は東洋医学では黒豆、とうがん、トウモロコシのヒゲのお茶,栗の煮つめ汁、
そら豆の皮の煎じ汁、などが良いとされていてこれらの食材を、どう言う料理を1日どれ位摂取して何日食べるとどのような病気が良くなるか調べるのには、
1年から2年位で分かると思いますが、これは民間療法だと言ってたぶん動かないと思います。病院でも仮にそう言うことが分かっていても経営上難しいと思います。
私は一般人ですからここまで調べるのに20年位の年数を要しました。
つまり都合よく試したい病人もいないし、言ってもやらない人もいるし、私自身1円も儲からないしそんなに熱心でなかったので時間がかかったと思います。
今回この論文を書いたのは私ももうボチボチ寿命を迎え、このような論文は後世の人たちに役に立つと思って書いた次第です。次回は医食同源の最終回です