日本人に認知症が多いのは小豆の消費量が少ない【医食同源】NO5
今回はスイカと小豆の食べ方でこのテ-マの最終回になります。スイカの食べ方は前文で説明した通りですが、個数としてはひと夏にM玉10個程度食べてください。
私の考えですが、今は若い人でスイカの食べ込んでいる人は少ないと思いますので認知症の低年齢化を招いてと考え、そこで若い人はジュースにして飲めば良いと思います。台湾ではそうして飲んでいると聞いています。
毎回ジュースとして作るのが面倒な人は何個かまとめて作てペットボトルなどに入れて冷凍保存すれば良いと思います。
次に小豆ですが治療目的で小豆を食べる場合、1日の目安としてはお茶碗1杯分の炊いた小豆を1日に1回で3ケ月ほど食べて下さい。
料理方法は主に2つで1つは黒砂糖入のぜんざいで小豆をたっぷり入れて餅はのどに詰まらないように小さく切るか、白玉でも良いし餅なしでも良いです。
1回1回炊くのが面倒な人は鍋一杯に炊いて小分けして冷凍庫を使えばよいとおもいます。
小豆も炊くのが面倒だと言う人はスーパーに水煮として販売していると思いますので、そのまま食べても良いし、黒砂糖入れて食べても良いのです。
もう1つは豆はタンパク質なので切れにくい血管が出来ると予想され、さらに白米のおにぎりを食べるよりも成分栄養学的にも栄養価は高いと思います。
なお健康な家庭でも月に6回ほどぜんざいを食べる日を設定して欲しいと思います。そうするとどこかで体が軽くなってきますので体がパワーアップしたと考えます。
また子供がいる家庭は子ども達もパワーアップしますから熱中症にはなりにくい体になると考えます。
2つ目の小豆の食べ方は赤飯ですが、普通赤飯は小豆1に対してもち米9の比率ですが、私の提案する赤飯は小豆3に対してもち米7、にして食べるのです。
白米が多く残っていた場合小豆3分の1モチ米3分の1白米3分の1の割合で炊いて朝、昼、晩と食べるのです。
いちいち面倒な人は何食も炊いてオムスビを作ってサランラップに巻いて冷凍庫に入れおけばよいと思います。
それも面倒な人は適当な湯吞み茶碗に入れて、冷凍庫に入れればよいと思います。
前回書いた90代の軽い認知症の人はこの赤飯を3食食べて認知症を解消したのです。このお話をしていくと特に男の人はこれでも面倒くさいという人がいるのです。
その場合まんじゅ屋とかもち屋さんなどに行って特注品として黒砂糖入りのおはぎとか、きんつば、などある程度の数がまとまれば作てくれるし、それを冷凍保存しおはぎなら標準サイズで若い人は月に20個程度、ある程度年配であれば40個程度、80才以上の人は60個は食べて欲しいと思います。
日本人に認知症が多い理由
日本人に認知症が多いのは極端な位小豆の摂取が少ないと考えられるのです。ただしあんこは白砂糖がおおく入っているので 、摂取量としてカウトしてはいけません。
そう言う視点で捉えた時、1年で摂取量0の人もかなりいると考えられるのです。西洋では小豆に白砂糖を入れて食べる習慣がないと聞いていますのでここの差が日本に認知症が多い理由と考えています。
黒砂糖と白砂糖の関係は白米と玄米の関係とよく似ていて、つまり白米だけを食べると脚気になって体にとってある意味では毒なのです。玄米を食べると脚気が治るのはこれもある意味で薬なのです。
つまりあんこを食べるという事は小豆の薬部分と白砂糖の毒の部分で帳消しにされるので効果効用はないと私は考え、ここが東洋医学の面白い話で成分栄養学の発想では思いつかないと考えます。
もし黒砂糖入りあんこが国家が認知症に良いと分かれば、 白砂糖の価格を4倍にして黒砂糖の価格を4分の1に下げて市販のあんこは全部黒砂糖入りにすれば、
認知症はかなり減少すると思い、この文書を読まれた政治家の人はこの話は本当かなと思って 事実確認を検証すれば良いと思います。従って認知症とかヒザ痛の人を減らすのは政治家しか出来ない世界です。
小豆を勧める時ときどき大豆ではダメなのかと言われるのです。確かに成分栄養学で比較するとそんなに大きな違いがなく小豆は良くて大豆はダメなのは東洋医学における不思議さと、科学もまだそこまで解明できていなと考えます。
まとめ
①この話は私が指摘した病気の歴史的な事実を信用するかしないかです。
②東洋医学では腎臓の強弱が生命と寿命の強弱を決めると
なっているのを、信用するかしないかです。
③昭和40年頃まで東洋医学の影響が社会に残っており、
国民全部が数多くのスイカを食べたのは事実です。
④小豆を食べれば食費が安く済む、こう言う話があるのです
あるバアチャンに小豆をどれくらい食べたと聞いた時、私に勧められて8年食べたと言うのです。随分長く続いたねと言うと、私年金生活だから安く済むので続けていると言う人もいました。一食100円程度
⑤この話はとにかく論より証拠で、病気のケースで仮に治らなくても金銭的な損はないと思いまし、発想は単純でも効果効用を考えた場合はノーベル賞級だと思います。
このような人もいるのです。それは脳出血で約2年寝たきり状態で車椅子で退院して、そこから小豆を食べ始め8ヶ月頃から自転車に乗れるくらいに回復したのです。
多分筋肉が付いて来た結果だと思います。
スイカの話とか、3才児神話の話などの先人の英知の深さに驚きで、我々今の日本社会はこの教えを無視したので、不幸な社会、不幸な社会と歩みつつあるのです。
これで私のブログの健康情報は終わりです私が考えるにテレビの健康情報は毎週シャワーのように流れていると何が何だか訳が分からなくなってきます。
ここの東洋医学の考え方を基本にガン予防にはビタミンCとか動脈硬化予防にはアボカドなどに含まれているビタミンEなどの摂取で良いのではと考えています。以前書いた話でタバコをやめてもガンが増え続けているのは生命力が弱くなったので、そう言う現象になったと考えます。
ではこの文書を読まれた方は実践して下さい。